CCDカメラを発泡スチロール球に埋め込んでの撮影実験。
カメラ | 小型のCCDカメラを用意。 今回はWatec製のWAT-230というCCDカメラを使用。
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VCR | 単体のカメラを使用するので、録画するものが必要。バッテリー駆動できれば何でも可。 | |||||||||||||||
バッテリー | カメラの電源。単三乾電池4本用のバッテリーケースを使用。 | |||||||||||||||
発泡スチロール球 | 半径25cmの半球のものを2つ用意。東急ハンズで購入。(@1050円) | |||||||||||||||
発泡スチロールブロック | 電池ボックスのマウント作成用。 | |||||||||||||||
接着剤&シーリング材 | 耐水性があって、発泡スチロールを接着できるもの。今回はセメダインの「コンクリメント」を使用。シーリングは定番の「バスコーク」。 | |||||||||||||||
アルミテープ | 2つの半球を張り合わせるために使用。 | |||||||||||||||
その他 |
・電源ON/OFF用に適当なスイッチ ・スイッチの防水用に水風船 ・カメラのフタ用に透明な塩ビ板 ・念のためのゴムシート ・線材少々 ・長いビデオケーブル(今回は30m) |
ポイントは水対策と重心。重心が取れてないとうまく回転しない。
カメラ窓 | |
発泡スチロール半球の中央にレンズ径の穴を開け、二回りくらい大きく切り出した塩ビ板を「コンクリメント」で接着。 | |
バッテリー固定用ステイ | |
発泡スチロール半球の中央にレンズ径の穴を開け、二回りくらい大きく切り出した塩ビ板を「コンクリメント」で接着。 | |
電源スイッチ | |
電源スイッチは外側に置き、濡れないように水風船の中に入れておく。 | |
ビデオケーブル | |
内側で結び目を作り、引っ張っても断線しないようにしておき、バスコークでシール。 | |
カウンターバランス | |
重心を取るために、カメラと反対側に錘(今回は電池)を乗せておく。 | |
完成 | |
完成状態。後は上下を合わせてアルミテープで貼るだけ。カメラは接着せず、バッテリーステイで押しつけて固定。 |
あまりにも早く回転したので、1/4のスピードで再生しています。